このガイドではロジクラをコミュニケーション補助ツールとしても使い、複数関連企業で入出荷の役割分担をして業務を行っているお客様のロジクラ活用法をご案内します。
オススメ活用法を確認して、ロジクラをもっと使いこなしてみましょう!
目次
★こんな方にオススメ
- 入出荷作業を委託しているケース
- 複数人で出荷予定/出荷指示をロジクラで直接行い、出荷作業を行うケース
(通常、複数人がそれぞれのタイミングで出荷指示を行う場合、複数の出荷指示を取りまとめて作業者へ依頼する中間プロセスが発生することが多いですが、ロジクラを使い直接双方でコミュニケーションを取ることで、中間プロセスの簡略化が可能です!)
主な活用機能
ポイント
それぞれの作業工程で、誰がいつ何をするのか?を明確にしておくことが複数名、
複数企業間で作業をスムーズに進める上での重要なポイントです!
※あくまでも、コミュニケーション "補助" ツールとしてご活用いただくことを前提に、運用を設計してください。
作業分担/締め時間を決めましょう!
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出荷予定作成〜出荷指示までの役割分担を決める
ロジクラでは、出荷予定を作成後「出荷を開始する」出荷指示をして引当を行わないと、出荷作業が開始できません。
※詳しい手順についてはこちらをご確認ください。
出荷指示を誰が行うのかを決めておかないと、出荷予定は作成したけどいつまで経っても出荷されない…なんてことも。
おすすめは、出荷予定を作成した担当者が出荷指示までを行うケースです。
予定だけ予め作成しておいて、後で出荷指示を出す等、出荷までのリードタイムを調整することも可能です。
また、出荷予定作成時に出荷予定日を入力しておき、出荷予定作成者とは別の作業者が予定日を確認して出荷指示を行う方法もございます。 -
出荷予定を確認する締め時間を決める
出荷作業漏れを防ぐためには、出荷指示が出されている出荷予定を定期的に確認しなければなりません。
しかし、作業をしながら常にチェック…は現実出来ではありません。
そこで予め締め時間を決めておくと良いです。
例えば、
【1日2回 9時と13時にロジクラ管理画面で指示が出ている出荷予定を確認し、作業をする。】
こうして締め時間を決めておくことで、出荷予定作成時に時間によっては当日出荷が可能かどうかの判断も可能ですね。
出荷予定/出荷履歴を活用してコミュニケーションをとりましょう!
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出荷予定を活用し、作業者とコミュニケーション
ロジクラの出荷予定には、その出荷予定に対しての作業指示や特記事項を記載できる「詳細」という項目がございます。
「詳細」を作業者とのコミュニケーションに活用いただくことで、どの出荷指示に対しての指示なのかを明確に伝達することができます。
また、商品ごとに作業指示や特記事項を記載することも可能です。商品ごとに存在する「メモ」を活用いただき、商品単位での詳細な指示を伝達することも可能です。
参考 出荷予定の登録〜管理画面から〜
出荷予定の登録〜一括CSVインポート〜 -
出荷履歴を活用し、出荷予定作成者とコミュニケーション
出荷予定同様に、出荷履歴も「詳細」項目をご活用いただけます。出荷予定作成者が記載したコメントに追記することも可能です。
また、発送処理をした配送番号を出荷履歴(または作業中の出荷予定)に反映することで、作業の進捗を伝えることもできます。
参考 出荷履歴の編集〜管理画面から〜
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
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