実際に倉庫内でロケーションを設定する方法についてご案内いたします。
ロケーションは倉庫内の保管場所を指しています。倉庫内の住所のようなものです。
倉庫によって棚やラック、クリアケースなど保管する棚は様々ですが、基本的なロケーションのつけかたをご案内いたします。
(平置きの場合は、一定のエリア毎に床にテープ等で線を引いて、ロケーションを管理します)
★ポイント★
売れ筋商品や頻繁に入出荷する商品は取り出しやすい棚に保管します。
(下の画像では2段、3段あたりの人の目線以下の位置が最適です)
ロケーションをみただけで、在庫がどこにあるのかがわかるように設定することが大事です。
基本的に「列→連→段...」とロケーションを割り振ります。
商材によっては段以降にも小さな保管場所を設けて管理する場合もあります。
列、連、段については、後々増設することも想定して番号をふりましょう。
ロジクラでは拠点を登録し、拠点内にロケーションを作成しますので、拠点内にエリアなど大きな分類が必要であれば「エリア名→列→連→段...」と管理することも可能です。
関連ガイド 拠点の登録 〜管理画面から〜
はじめて保管場所を設置する場合は、ロケーション割り振りのルールを簡単に決めましょう。
ある程度ロケーションを割振れたら、ロジクラにCSVで保管場所を登録します。
関連ガイド 保管場所の登録 〜一括CSVインポート〜
(1カ所ずつ登録することも可能です 保管場所の登録 〜管理画面から〜)
保管場所を登録したら商品をロケーションに入庫しましょう!(関連ガイド 入庫とは )
ロケーションについてのご相談もお気軽にチャットよりお問い合わせください!
以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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