ロジクラのアプリでは、送り状の追跡番号を読み取りによる以下の機能があります。
- 送り状とピッキングリストの突き合わせする送り状の追跡番号で出荷予定の検索をできる機能
参考:出荷予定の検索 〜アプリから〜 - 送り状貼り間違いによる誤出荷を防ぐ、出荷確定時に出荷予定の追跡番号を照会する機能
参考:送り状伝票番号の登録~アプリから~
すでにロジクラに登録している受注情報(出荷予定)に、送り状の追跡番号をCSVファイルインポートにて一括登録できます。
※注意事項※
ロジクラの出荷予定ステータス:予定/作業中のみ更新することができます。
追跡番号CSVインポートは予定ステータス、作業中ステータスを区別していません。すべての出荷予定が更新対象になります。ですので、予定ステータスの出荷と作業中ステータスの出荷を分けてCSVインポートする必要はありません。(出荷履歴は更新対象外です)
例)送り状から発行したCSVに予定ステータスと作業中ステータスの出荷が混在していた場合に、予定ステータスからCSVインポートしたとします。予定ステータスにある出荷とあわせて、紐づけIDと一致した作業中ステータスにある出荷予定も同時に追跡番号を更新します。
① CSVファイルをアップロードする
出荷予定ページより、インポートから追跡番号更新をクリックします。
手順1.紐付けID
出荷コード、もしくは注文番号をキーにして追跡番号をインポートします。
どちらか選択してください。
手順2.CSVファイルの選択
追跡番号が入力されているCSVファイルを選択します
手順3.CSVファイルの列を指定しアップロード
手順1で指定した紐付けIDと追跡番号の列を指定します。
CSVファイルの1行目に項目名がある場合は「1行目を読み込む」を無効にします。
(例)
ロジクラから出力した送り状情報では「出荷コード」を出力します。
ヤマト運輸「B2クラウド」のCSVファイルの場合、列「BX」に出荷コードが出力されます。(76列目)
佐川急便「e飛伝Ⅱ」のCSVファイルの場合、列「I」に出荷コードが出力されます。(9列目)
佐川急便「e飛伝3」のCSVファイルの場合、列「S」に出荷コードが出力されます。(19列目)
例えば、ヤマト運輸「B2クラウド」のCSVファイルを利用する場合、出荷コードは「76」、追跡番号は「4」を選択します。
CSVファイルを取り込むと、画像のように最初の5行を表示します。問題がなければアップロードを選択します。
② CSVファイルをインポートする
アップロードした内容に問題がなければこのような画面が表示されます。
各件数を確認し「インポート」を選択してください。
エラーとはロジクラに対象IDが存在しないデータになります。
エラー詳細エクスポートからCSVをダウンロードしてご確認ください。
インポートが完了すると「出荷予定」のページへ移行します。
出荷情報に送り状の追跡番号が反映されているかご確認ください。
追跡番号の登録が終わりましたら、アプリで出荷作業を開始する、もしくは出荷を確定させます。
以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。