ロジクラのアプリでは、送り状の追跡番号を読み取りによる以下の機能があります。
- 送り状とピッキングリストの突き合わせする送り状の追跡番号で出荷予定の検索をできる機能
参考:出荷予定の検索 〜アプリから〜 - 送り状貼り間違いによる誤出荷を防ぐ、出荷確定時に出荷予定の追跡番号を照会する機能
参考:出荷予定のオーダーピッキング/検品〜アプリから〜 の7「伝票番号を登録して出荷する」
すでにロジクラに登録している受注情報(出荷予定)に、送り状の追跡番号をCSVファイルインポートにて一括登録できます。また、外部倉庫で行った出荷処理実績を、簡単にロジクラに反映できます。
① CSVファイルをアップロードする
出荷予定ページより、インポートから追跡番号更新をクリックします。
手順1.紐付けID
出荷コード、もしくは注文番号をキーにして追跡番号をインポートします。
どちらか選択してください。
手順2.CSVファイルの選択
追跡番号が入力されているCSVファイルを選択します
手順3.CSVファイルの列を指定しアップロード
手順1で指定した紐付けIDと追跡番号の列を指定します。
CSVファイルの1行目に項目名がある場合は「1行目を読み込む」を無効にします。
(例)
ロジクラから出力した送り状情報では「出荷コード」を出力します。
ヤマト運輸「B2クラウド」のCSVファイルの場合、列「BX」に出荷コードが出力されます。(76列目)
佐川急便「e飛伝Ⅱ」のCSVファイルの場合、列「I」に出荷コードが出力されます。(9列目)
佐川急便「e飛伝3」のCSVファイルの場合、列「S」に出荷コードが出力されます。(19列目)
例えば、ヤマト運輸「B2クラウド」のCSVファイルを利用する場合、出荷コードは「76」、追跡番号は「4」を選択します。
CSVファイルを取り込むと、画像のように最初の5行を表示します。問題がなければアップロードを選択します。
② CSVファイルをインポートする
アップロードした内容に問題がなければこのような画面が表示されます。
各件数を確認し「インポート」を選択してください。
エラーとはロジクラに対象IDが存在しないデータになります。
エラー詳細エクスポートからCSVをダウンロードしてご確認ください。
インポートが完了すると「出荷予定」のページへ移行します。
出荷情報に送り状の追跡番号が反映されているかご確認ください。
※日本郵便をご利用のお客様へ
2020年7月現在、Webゆうパックプリント の送り状出力では出荷コードを出力しません。
日本郵便をご利用の方にはご不便をおかけし申し訳ございません。現在改善中でございますのでもうしばらくお待ちください。
アプリでの追跡番号(伝票番号)の登録または照会方法についてはこちらのガイドをご覧ください。
追跡番号の登録が終わりましたら、アプリで出荷作業を開始する、もしくは出荷を確定させます。
以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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