ロジクラの商品管理の構成についてご案内いたします。取扱商品の情報(商品コードや型番、JANコードなど)を商品マスタと呼びます。この商品マスタを作成することで、商品の管理が可能になり、また、様々なシステムとの連携が可能になります。
商品マスタの構成
ロジクラでは商品マスタを「カテゴリ」「商品」「種類」という三段階で構成していきます。
カテゴリとは
ロジクラ内で一番大きい分類となります。
商品とは
カテゴリより一段階下の分類で、カテゴリを構成する個々の商品を指します。商品が持つコードを「代表商品コード」「代表JAN」「親品番」と表記することがあります。アイテムと呼ばれる場合もあります。
種類とは
ロジクラで管理する商品マスタの最小単位です。SKUとも呼びます。商品によっては同じアイテムでも色やサイズが違うため、これ以上分けることができない単位を種類と呼びます。SKUが持つコードを「バーコード」「JANコード」と表記することがあります。
上記の例を参考に、お客様の商品規格の最小単位(SKU)を元にし、逆算して「商品」「カテゴリ」の構成を考えると、整理された商品マスタを作成することができます。
Tシャツを「サイズ」と「カラー」で管理している場合の例
ロジクラの商品一覧ページにて、最上段に表示されるのは「商品」、その下に連なるのが「種類」です。カラーとサイズを登録した場合は各種類ずつ表示されます。なお、商品の左側にある▶︎をクリックすると、展開されて種類が表示されます。
発注点とは
商品ごとに発注点を登録することが可能です。発注点を登録しておくと在庫が登録した数量を下回った場合、アラートを表示して知らせてくれます。
拠点にある商品ごとに発注点を登録することも可能です。拠点ごとに発注点を登録している場合は商品ごとの発注点よりも拠点ごとの発注点が優先されて表示されます。
参考:拠点別発注点の登録〜管理画面から〜
商品マスタ登録ガイド
以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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