ロジクラが対応していない配送方法を用いて出荷を行いたい場合、ロジクラが対応する配送方法のCSVを活用して送り状を発行することができる場合があります。
このガイドはいくつかの例を用いて、送り状発行までの大まかな流れをご案内しております。
1. ロジクラ|送り状CSV出力項目一覧をご覧いただき、利用したい配送方法の必要事項を出力している配送方法をご確認ください。
例:
飛脚ゆうパックを利用する場合 ⇒ 佐川e飛伝3の送り状CSVを利用します。
西濃運輸を利用したい場合 ⇒ ヤマト運輸 or 佐川e飛伝3の送り状CSVを利用します。
2. 利用したい送り状発行システムにて、ロジクラからダウンロードした送り状CSVを取り込めるよう取込設定を行います。
なお、送り状システムから追跡番号をCSVダウンロードしてロジクラにCSVインポートで追跡番号を一括登録したい場合、ロジクラの出荷コード、もしくは注文番号を送り状システムへ取込できるよう設定してください。
送り状システムから追跡番号をCSVダウンロードする際に、追跡番号と一緒にロジクラの出荷コード、もしくは注文番号を出力する必要があります。
ロジクラに追跡番号CSVインポートする際、出荷情報を特定する検索キーが出荷コードか注文番号になります。(列番の指定はありません)
例:飛脚ゆうパックを利用する場合
e飛伝3にて、画像のように項目割り当てを行います。
※「厚さ」の項目はロジクラから出力できませんので、固定値入力等で対応してください。
例:西濃運輸を利用する場合
出荷データレイアウト登録にて、ロジクラの送り状CSVを取り込めるよう設定してください。
ロジクラが出力していない項目については、別の項目(送り状用備考等)を代用するか、固定値で対応可能かご検討ください。
参考リンク:カンガルー・マジックⅡ マニュアル(出荷データレイアウト登録をご覧下さい)
以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
キーワード:未対応 配送伝票 送り状伝票番号
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